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身辺調査の費用相場はいくら?料金体系・内訳・安く抑えるコツを解説

結婚前の相手の素性確認や、採用候補者のバックグラウンドチェックなど、**身辺調査**を探偵社に依頼したいと考えたとき、最も気になるのが費用ではないでしょうか。

この記事では、身辺調査の費用相場、3つの料金体系、業者種別 (探偵社・興信所・調査会社) の費用差、海外調査の相場、ROI(投資対効果)の考え方、費用を抑えるコツ、見積もり時に確認すべきポイントまで網羅的に解説します。

身辺調査の費用相場

身辺調査の費用は調査内容や期間によって大きく異なりますが、一般的な相場は以下の通りです。

調査の目的費用相場調査期間の目安
結婚前調査(婚約者の素性確認)20万〜50万円1〜2週間
浮気・素行調査30万〜100万円数日〜数週間
採用・企業向け身辺調査10万〜30万円3日〜1週間
人探し・所在調査20万〜80万円1週間〜1ヶ月
総合的な身辺調査20万〜60万円1〜3週間
海外身辺調査50万〜200万円2週間〜2ヶ月

あくまで目安であり、調査対象者の状況や依頼内容によって金額は前後します。

身辺調査の3つの料金体系

探偵社の料金体系は主に3種類あります。それぞれのメリット・デメリットを理解して選びましょう。

時間制(時間課金型)

**「1時間あたりの単価 × 調査員数 × 調査時間」**で計算される方式です。

  • 相場: 調査員1名あたり1時間7,000〜15,000円
  • メリット: 短時間で済む場合は費用を抑えられる
  • デメリット: 調査が長引くと費用が膨らむ
  • 向いているケース: 対象者の行動パターンがある程度わかっている場合

例えば、調査員2名×1時間1万円×10時間 = 20万円が目安です。

パック制(定額型)

あらかじめ設定された時間・日数のパッケージ料金です。

  • 相場: 10時間パック25万〜40万円程度
  • メリット: 総額が明確で予算管理しやすい
  • デメリット: パック時間内に調査が完了しない場合は追加費用が発生
  • 向いているケース: 調査期間がある程度読める場合

成功報酬制

調査が成功した場合にのみ報酬が発生する方式です。

  • メリット: 結果が出なければ費用を抑えられる
  • デメリット: 「成功」の定義が曖昧だとトラブルになりやすい。着手金が別途必要な場合も多い
  • 向いているケース: 人探し・所在調査など、結果が明確な調査

注意: 成功報酬制は一見お得に見えますが、着手金+成功報酬の合計が時間制より高額になるケースもあります。必ず総額で比較しましょう。

探偵社・興信所・調査会社の費用差

身辺調査を依頼できる業者には複数の種類があります。

業者種別費用相場 (結婚前調査)強み
大手探偵社30万〜60万円ノウハウ・調査員数・全国対応
中小探偵社20万〜40万円地域密着・柔軟対応
大手興信所30万〜80万円海外調査・企業案件
採用調査会社5万〜30万円データベース中心の経歴確認
個人探偵15万〜30万円安いが質にばらつき

詳しくは「興信所と探偵の違い」も参照。

身辺調査の費用に含まれるもの

見積もりを受け取ったとき、何が含まれているかを確認することが重要です。一般的な内訳は以下の通りです。

項目内容
基本料金調査員の人件費(時間制の場合は時間×単価)
経費交通費・車両費・宿泊費・機材費など
報告書作成費調査結果をまとめた報告書の作成料
成功報酬(該当する場合)成果が出た場合の追加費用
着手金契約時に支払う前払い金 (一部の探偵社)
延長料金予定時間を超過した場合の追加料金

探偵社によっては経費込みの料金を提示するところと、基本料金+経費を別途請求するところがあります。「安い」と思っても経費が別だと結果的に高額になることがあるため、総額で比較することが大切です。

支払いタイミングの種類

身辺調査の支払いには以下のパターンがあります。

方式内容リスク
全額前払い契約時に全額支払い業者が逃げるリスク
着手金 + 完了時30〜50%前払い、残額は完了後バランス型
後払い報告書納品後に全額業者リスク低、依頼者リスク低
完全成功報酬成功時のみ支払い失敗時0円、成功時は割高

完全前払いを要求する業者は警戒。詳しくは「悪質な探偵業者の手口」も参照。

費用が変動する5つの要因

同じ「身辺調査」でも、以下の要因によって費用は大きく変わります。

1. 調査の難易度

対象者の警戒心が強い、行動が不規則、生活圏が広いなどの場合は調査時間が長くなり、費用も上がります。

2. 調査員の人数

通常、尾行・張り込みは2〜3名体制で行われます。調査員が多いほど精度は上がりますが、その分費用も増えます。

3. 調査期間

短期集中型と長期継続型では費用が異なります。一般的に、期間が長くなるほど総額は上がりますが、1日あたりの単価は下がる傾向にあります。

4. 事前情報の量

対象者の写真・住所・勤務先・行動パターンなどの情報が多いほど、調査は効率的に進みます。情報が少ない場合は情報収集から始まるため、時間と費用がかかります。

5. 調査エリア

都心部と地方では交通費や宿泊費が異なります。また、対象者が広範囲に移動する場合は追跡費用が増加します。

実例で見る身辺調査の費用

事例1: 結婚前調査が15万円で済んだ (30代女性)

婚約者の経歴・借金・浮気歴の確認を依頼。事前に写真・勤務先・友人関係等の情報を提供 → 調査効率UP → 15万円で1週間で完了。

事例2: 結婚前調査が80万円かかった (40代女性)

婚約者の海外赴任歴の確認 + 国内行動調査。情報が極めて少ない状態で依頼 → 情報収集から開始 → 80万円で1ヶ月かかった。

事例3: 完全成功報酬制で50万円 (30代男性)

人探し (元同級生の所在確認)。着手金20万円 + 成功時30万円。1週間で発見 → 50万円で完了。

事例4: 採用バックグラウンドチェックで5万円 (企業)

採用候補者のデータベース調査。履歴書の内容確認 + 反社チェックを採用調査会社に依頼 → 1週間で完了 → 5万円。

ROI(投資対効果)の考え方

「身辺調査は高い」と思いがちですが、結果的に得られる価値で考えると合理的な投資となるケースが多いです。

結婚前調査のROI例

項目金額・価値
調査費用30万円
調査結果「過去2回離婚歴あり」発覚
結婚しなかった場合の節約慰謝料・財産分与・精神的苦痛など数百万〜数千万円
実質ROI数十倍

浮気調査のROI例

項目金額・価値
調査費用40万円
慰謝料獲得250万円
弁護士費用45万円
手取り165万円

調査費用を「出費」ではなく**「将来の価値を確保する投資」**と捉えるのが現実的です。

身辺調査の費用を安く抑える5つのコツ

1. 調査の目的を明確にする

「何が知りたいのか」を具体的に伝えることで、不要な調査を省けます。「とりあえず全部調べて」という依頼は費用が膨らみがちです。

2. 事前情報をできるだけ多く提供する

対象者の名前・住所・写真・車の情報・行動パターンなど、手持ちの情報を整理して探偵社に提供しましょう。調査の出発点が明確なほど、短時間で結果が得られます。

3. 複数の探偵社で見積もりを取る

同じ調査内容でも探偵社によって費用は異なります。最低2〜3社から見積もりを取り、料金だけでなく調査の進め方や報告内容も比較しましょう。

4. 調査日を絞り込む

対象者が怪しい行動をとりやすい曜日や時間帯がわかっている場合は、ピンポイントで調査を依頼することで無駄な待機時間を減らせます。

5. パック制を活用する

ある程度の調査時間が必要とわかっている場合は、時間制よりもパック制のほうが割安になることが多いです。

見積もり時に必ず確認すべきポイント

探偵社に相談する際は、以下の点を必ず確認しましょう。

  • 総額はいくらになるか(経費込みかどうか)
  • 追加費用が発生する条件(延長料金・交通費・報告書費用)
  • 調査員の人数と調査時間
  • 報告書の内容と形式(裁判で使えるかどうか)
  • キャンセル・中断した場合の費用
  • 成功報酬の場合「成功」の定義は何か
  • 支払いタイミング (前払い・後払い・分割可否)

「一式〇〇万円」とだけ提示され、内訳の説明がない探偵社は要注意です。料金体系が明確で、質問に具体的に答えてくれる探偵社を選びましょう。

よくある質問

Q1. 結婚前調査と浮気調査では費用が大きく違うのはなぜ?

浮気調査は継続的な尾行・張り込みが必要で時間がかかる一方、結婚前調査は情報収集中心で効率化できるため。期間と人員の差が費用差に反映されます。

Q2. 30万円以下で身辺調査はできますか?

可能です。事前情報を整理 + 調査範囲を絞る + 採用調査会社の活用で、5万〜30万円の範囲で済むケースもあります。

Q3. 完全成功報酬制は本当にお得ですか?

ケースバイケース。着手金 + 成功時報酬の合計が時間制より高くなる場合も。総額で比較し、契約書の「成功の定義」を必ず確認。

Q4. 海外身辺調査が高額なのはなぜ?

現地パートナー社への委託費・渡航費・通訳費・調査員の長期滞在費が加算されるため。50万〜200万円が相場です。

Q5. 費用を経費精算 (会社経費) にできますか?

採用調査・企業の信用調査の場合は経費計上可能なケースが多いです。個人の結婚前調査・浮気調査は原則として個人負担。詳しくは税理士相談を。

まとめ

身辺調査の費用について、要点を整理します。

  • 費用相場: 目的に応じて10万〜200万円と幅広い。結婚前調査なら20〜50万円が目安
  • 料金体系: 時間制・パック制・成功報酬制の3種類。総額で比較することが重要
  • 業者種別: 探偵社・興信所・採用調査会社で費用相場が異なる
  • 費用変動の要因: 難易度・調査員数・期間・事前情報量・エリア
  • ROI: 調査結果が将来の数百万円〜数千万円を守る投資となる場合も
  • 安く抑えるコツ: 目的の明確化・事前情報の整理・複数社での見積もり比較
  • 見積もり確認: 総額・追加費用の条件・報告書の内容・支払いタイミングを必ずチェック

身辺調査は決して安い費用ではありませんが、結婚や採用など人生の重要な判断を裏付ける情報を得るための投資ともいえます。まずは複数の探偵社に無料相談し、自分の目的と予算に合ったプランを見つけましょう。

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この記事の執筆・監修

探偵ラボ編集部編集部

浮気調査・探偵業界の情報を独立した立場から検証・編集するチーム。料金プランの妥当性検証、口コミの信頼性審査、業界トレンド分析を担当。

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